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リスト4月号-14月号-2

平成15年4月4日
総合食料局食料政策課
I 食料経済関係情報
1.一般経済 (基調判断)
景気は、おおむね横ばいとなっているが、イラク情勢等から不透明感が増している。
(法人企業統計)
製造業が増収の一方、食料品は減収。
(労働力)
完全失業率は前月に比べ低下。
2.家計・消費 (食料消費支出(1月、全世帯1人当たり))
果物、魚介類の減少等によりわずかに減収。
3.物価 (国内企業物価(2月))
加工食品は依然として下落。農林水産物は上昇。
(消費者物価(全国、2月))
食料は上昇。生鮮食品を除く食料では下落。
4.企業動向 (食料品の小売売上高(2月))
チェーンストア、コンビニエンスストアとも引き続き増加。
(外食の売上高(2月、既存店))
焼肉ファミリーレストランで増加しているものの、減少。
(加工食品の小売金額(2月))
5か月連続の増加。低温によりカップ麺等の即席食品等が増加。
※2. 〜4.については、前年との対比である。

II 世界の穀物の需給と価格
2002/03年度の世界全体の穀物(大豆を除く)生産量は、3.1%減(対前年度比、以下同じ)の18億1,055万t、消費量は、0.2%減の18億9,210万tとなり、昨年と同様に消費量が生産量を上回ることとなる。期末在庫量は、15.9%減の4億3,178万t、期末在庫率は4.3ポイント減の22.8%の見込み。

III 青果物・畜産物等の需給・価格の動向(1月、前年対比)
青果物: 野菜では全国的な冷え込み等の影響で果菜類、葉茎菜類を中心に市場入荷量が減少、卸売価格は大幅高。
果実ではみかん、りんごの裏作の影響もあり卸売価格が上昇。
食肉: 牛肉の家計購入量は13年のBSE発生の影響を受けた前年を上回る一方、豚肉、鶏肉では代替需要がみられた前年を下回る。
卸売価格は牛肉で前年を上回る一方、豚肉、鶏肉では低下。
牛乳・乳製品: 牛乳の家計購入量は14年6月から増加傾向。飲用牛乳等向け生乳処理量も増加。生乳価格も上昇。
鶏卵: 生産量が増加(12月)。家計購入量が減少した一方、加工向け需要は増加。卸売価格は低下。


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